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オートミールの過剰摂取は視床下部ニューロンに神経損傷を与える

120歳まで元気に生きる 最強のサプリ&健康長寿術

「120歳まで元気に生きる 最強のサプリ&健康長寿術」

著者:金森重樹

採点:94点/100点満点

先に書いておきますが、私は金森氏がすすめる

「断糖・高脂質食」には全く興味がありません。

むしろ、長期的にみるなら体に悪いと思っているくらいです。

ちなみに、私の食生活は「高糖質・低脂質・低タンパク質」です。

では、なぜ金森氏の本を買ったのか。

「断糖・高脂質」以外のところで参考になる箇所があるからです。

金森氏の本を読むのは今回が初めてではありません。

過去にも「高脂質食ダイエット」や「内臓脂肪が落ちる究極の食事」なども購入しています。

他の本には書かれていないような細かいマニアックな点も多く

勉強になる点が毎回必ずいくつかあるんです。

ちなみに、私は金森さんのツイッターは一切見ていません。

ちなみに、この金森式のダイエットや食事法は芸能人や歌手でも

実践している方がいます。(継続しているかは不明)

お笑い芸人のかまいたちさんの山内(小さくて小太りの方)や、

2021年に神経系疾患を患い芸能活動を無期限休止中のGacktさんや歌手のHydeなど。

Gacktさんも1日1食の少食で20年ほど前からお米は食べないで

その他の糖質も普段あまり摂っていないようですね。

今回もあまり期待はしていなかったのですが、予想以上でしたね。

新たに学べた点は多くはありませんでしたが、

1点だけとても役に立つ点がありました。

採点が難しいのですが、この1点だけで94点の高得点です。

私は総合的にも判断しますが、それよりも「一発の破壊力」を優先します。

この1点が書かれていなかったら、88点くらいですかね。

この本を読んでからも、

やはり「断糖・高脂質食」を実践する気には全くなりませんでした。

私は崎谷博征さんがすすめる「高糖質・低脂質食」をとても信頼しているので

そう簡単には糖質制限などできません。

それでは先に、特に参考になった、気になった点を5点書いておきます。

・著者は一切責任を負わない

・断糖高脂質は中途半端にやると痩せられないどころか、身体に悪影響を与える可能性がある

・高脂質食ではビタミンの必要量が増える

・たんぱく質が不足しているとサプリの吸収率が落ちる

・オートミールは毎日摂取すると体によくない

特に重要だと思った項目は赤字にしました。

個人的には、オートミールがよいものではない、と分かっただけで大収穫です。

ちなみに、日本一食にうるさい私の主食はオートミールではなくお米です。

オートミールは消化によくないってだけでも食べないですけどね。

栄養は二の次です。

目次

著者は一切責任を負わない

金森重樹は一切責任を負わない

目次の後に「注意・免責事項」で、

この本に書かれてあることで何か問題が起きても著者は一切責任を負いかねる

と書かれています。

自身がないんでしょうかね。

最初にこんなこと書かなくても。

最後にしれっと書くくらいでいいでしょう。

もうこれだけで「断糖・高脂質食」の信頼度ガタ落ちですよ。

まあ、最初から全く体によいとは思っていませんが。

この本には、最後の方にも著者のツイッターのフォロワーで

脳梗塞や心筋梗塞で倒れたり生死を彷徨った方がいるそうです。

金森氏も言っていますが、

「断糖・高脂質食」は中途半端にやるくらいなら最初からやるな

といっています。

断糖なので、基本的には糖質はゼロです。ゼロですよ?

控えめではなく糖質は摂ってはいけない。

こんなの一般的には1日でも難しいのに死ぬまでできますか?

私ならできなくもないですが、やる理由がないのでやりません。

断糖や糖質制限は継続しにくいという大きなデメリットがあります。

しかも、中途半端に糖質を摂れば上記のような重大な病気を患うこともある。

難易度が高すぎますし、リスクが大きすぎますね。

これで健康になって長生きできればいいけど、、、

いや、死ぬまで毎日油まみれなら、

多少寿命が短くても「高糖質・低脂質」の方が幸せだな、きっと。

ちなみに、「高糖質も肥満のリスクがあるだろ」と思う方もいると思いますが、

そもそも太る原因は糖質ではなく粗悪な脂質過剰です。

みなさん大好きな、鶏のから揚げとかカツとか天ぷらとか

お菓子、菓子パンと、ンスタント麺など体に悪い油の摂り過ぎで太るんです。

私はお米を1日に1kg、多い日には1.5kg以上食べますが、

それでもようやく平均体重ちょいオーバーです。

ゴリマッチョになりたくて頑張ってお米をモリモリ食べているのにそう簡単には太れません。

まあ、私の食生活は完璧なのでかなり特殊ですが、

それでもクソみたいな油よりはお米の方が太りにくいですし

体にも害は少ないどころか消化に良く効率よくとてもよいエネルギー源となります。

そもそも太るとか痩せるとかよりもまずは健康です。

健康であれば、多少太っていても痩せていてもいいじゃないですか。

では、この「断糖・高脂質食」が健康なのかどうか?

正直、私もはっきりとは分かりません。

私は断糖(断食は除く)はやったことはありませんが、

低糖質(糖質制限)は数年やっていました。

確かに太りにくいです。痩せました。病的に痩せすぎなくらいに。

ただ、糖質をしっかり摂って標準体重ちょいオーバーの筋肉質の今の方が遥かに調子はいいです。

やはり、健康が最優先ですね。

体重など、なるようになる。

こんな、脳梗塞や心筋梗塞になっている人が出ているのに真似しようと思いますか?

少しでも糖質を摂ったらアウトですよ。

これを実践する人の行動力がすごい。

痩せたい願望のパワーは凄まじいことが分かった。

太っていない人は、よほどの健康バカでもない限りこの食事法はやらないでしょうね。

リスクが高すぎます。

あと、後述しますが、デメリットが多すぎる。

とりあえず、完全否定はしませんが、金森氏の意見だけ鵜呑みにするのではなく、

金森氏と真逆の食事法をすすめる人の本も読んでみてはいかがですか?

金森氏の真逆は上でも書きましたが、崎谷博征さんです。

この2人の本をじっくり読み比べると少なからず共通点もありますし、

おもしろく読めますよ。

PFCバランス、サプリメント、食事回数、塩分についてなど

真逆真逆のオンパレード。

どうしてもどちらかの意見に偏ってしまうかと思いますが、

なるべく中立で客観的に読むとおもしろいです。

断糖・高脂質は中途半端にやると痩せられないどころか、身体に悪影響を与える可能性がある

中途半端にやるとメリットなど何もない

ということでしょうか?

本気じゃないならやるな

ということですね。

継続しにくいだけでなく、サプリメントについても自分で判断しなければならないですし。

糖質とは違い、脂質の食材選びも大変ですね。

毎日油まみれの食事とかよくやる気になるな。

まあ、こういう極端な考えは嫌いではなく、むしろ好きだが。

いくら痩せられてもこの「断糖・高脂質」はめっちゃ難易度高いですよ。

成功率物凄い低そう。

1度成功しても継続率低そう。

ライザップ並みに、いやそれ以上か。

たとえ、理想の体型になれても油断すると病気になるとかはマジ勘弁だわ。。

高脂質食ではビタミンの必要量が増える

高脂質食ではビタミンの必要量が増える

これも面倒くさいんだよ~

なんだよ、ビタミン多めって。

そもそも、ビタミン&ミネラルなんてそんなに必要ないんだよ。

三大栄養素の方がよほど重要なんだし。

断糖・低脂質食は大量のサプリメントが必要ってか?

もういい加減に勘弁してよ。

今度はお金の問題か。

金森氏の食事法は1日1.5食を推奨しています。

少食・断食も最近密かに流行っているようですが、

これも体に悪いと言われています。

体にとっては飢餓状態はストレスとなり免疫力も落ちます。

私は最低1日3食ガッツリで、多い時は6食くらいは食べます。

それやっと標準体重を少し上回る程度ですから。

そもそもひもじい思いをしてもこんな苦行をしなくても、

私のように体によく太りにくい食べ物ばかりならそう簡単には太れません。

金森氏は1日1.5食だからよい肉や魚を食べても食費は下がるのではないか

と仰っております。

ここには裏があります。

この食費には、大量のサプリメントは含まれていません。

私も少し前まで金森氏の何倍ものサプリメントを摂っていたので分かりますが、

基本的に良質な糖質を中心にしっかりとエネルギーと栄養を摂っていれば

サプリなど不要です。

私は以前は1日30種類くらいはサプリを摂っていましたが、

今は毎日摂っているのはコラーゲンくらいです。

断捨離しまくってコラーゲンだけが残りました。

上でも書きましたが、栄養よりも良質なエネルギー源、

つまり良質な糖質を摂ることが最優先です。

お米や果物やサツマイモやハチミツなどを食べていれば糖質以外にも様々な栄養を摂取できます。

そもそも、食べ物とサプリメントの栄養素は全くの別物です。

食べ物同様に、サプリメントも過剰摂取で弊害があるのも多いので

知識がないのなら安易に適当に摂らない方がいいですよ。

敢えて書きませんが、金森氏がおすすめしているサプリメントの中にも

過剰摂取に気をつけた方がいいものがあります。

過剰摂取どころか、摂取しない方がいいものもあります。

摂取する必要がないのです。

コロナ予防にNAC(NアセチルNシステイン)とかすすめている本もありますが、

逆に否定的な意見の本もあります。

断糖・高脂質食を実践するのなら話は別ですが。

私は断糖のことは知らん。

私も金森氏のマネをして一切責任は取らないもんね。

さすがに、過剰摂取が怖い鉄のサプリはすすめていませんね。

鉄すすめてたらマジ卍

あとはベントナイトや八重山クロレラがこの本では紹介されていますが、

以前は摂っていなかったはず。

この2つは高城剛さんがおすすめしているものなので、

高城さんの「ウルトラデトックス」か「高城式健康術55」

あたりでも読んだのでしょうかね。

またはフォロワーの誰かから教えてもらったか。

あと、MCTオイル1時間おきに飲むのはさすがに面倒くさ過ぎるって(笑)

3時間おきだって結構面倒なのに。

リモートワークとかでもない限り仕事中とかそんなに小まめに摂れないでしょう。

金森氏は比較的安価なナウフーズのサプリを愛用しているようですが、

それでも20種類前後も摂れば

1つ1ヶ月分1000円としても月に数万円はくだらないでしょう。

グルタチオンとかC8のMCTオイルとか結構高いですからね。

普通に食費よりもサプリ代の方が高くつく人もいるはず。

サプリ抜きで、食費だけ見ても、

肉や魚よりもお米の方が断然コスパがいいのは言うまでもありません。

お米にもタンパク質は含まれています。

毎食お米をしっかり食べて余計なものを一切食べなければ食費はそんなにかかりません。

私だって食材の質にはかなり気を使っていますが、

それでも食費は飲料代も含めて月4万円前後です。

1日3食以上で月4万円です。

まさに、「物価の優等生のお米様ありがとう」ですな。

少食でなくても、断糖・高脂質食でなくても食費は抑えることはできます。

しかし、あれこれ面倒くさい食事法だな。

たんぱく質が不足しているとサプリの吸収率が落ちる

たんぱく質が不足しているとサプリの吸収率が落ちる

これは盲点でした。

サプリを大量に摂るなら、タンパク質もある程度は摂るべきなんですね。

まあ、私はサプリをほとんど摂らないのであまり関係ないですが。

ただ、タンパク質が不足していると栄養素の吸収率が落ちる

と捉えることもできますね。

栄養面もそこまで重要視はしていませんが。

PFCバランスでタンパク質20%というのはやや多いですがそこまで悪くないと思います。

実際、妊婦さんや栄養吸収率の悪い高齢者のタンパク質推奨量は

20%がよいと言われていますし。

私は、脂質ほどではないですが、タンパク質もそんなに必要ない、

過剰は体の負担になるのでなるべく控えた方がよい、という考えですが。

ある種のアミノ酸が曲者なんですよね。

さすがに金森氏もプロテインやBCAAやEAAはすすめていませんね。

ホエイプロテインやBCAAとかグルタミン、アルギニン、システインなどは

摂り過ぎは注意した方がいいですよ。

老化が進んだり、ガンになりやすくなります。

私が唯一サプリで毎日コラーゲンを摂るのは、体によいとされるグリシンやプロリン

などのアミノ酸含有率が高く、上記のアミノ酸の含有率が低いからです。

タンパク質は高糖質だろうが断糖だろうが、蚊帳の外ですね。

健康や長寿を優先するのならば、高タンパク質だけはないでしょう。

オートミールは毎日摂取すると体によくない

私には、この本はこの情報だけでも十分でしたね。

今流行りのオートミールは私は特に体によいものではないとは思っていましたが、

やはり毎日の摂取はリスクがあるようですね。

上でも書きましたが、玄米なんかもそうですが

栄養が豊富でも消化に悪いのなら食べません。

だから、お米も金芽米とか食べてます。

一般的な白米でも栄養価は低いですがよいですね。

私からすれば、脂質は、消化に悪い、体の負担になる、燃費が悪い、

老廃物が溜まりやすい、エネルギー源として効率が悪い

ってだけでも、もう過剰摂取という選択肢はないですね。

これだけでも高脂質食が体によいとは思えないんですよねえ。

上でも書きましたが、私にとってはダイエットとかどうでもいいので。

痩せるための食事など不要。

健康に良い食事をしていれば自然と適正体重になる。

あとは「断糖・高脂質食」の最大の欠点ともいえるのが、

運動も制限しなくてはならないこと。

要は、あまり激しく動くなよ、活動するなよ、ってことですね。

筋トレやマラソンなどハードな運動が大好きな方にも向いていない食事法です。

短時間の筋トレならともかく、マラソン(長時間のランニング)とかも体に悪いですけどね。

この本には運動のことは書かれていません。

運動についての考えをページ数増やして書いてほしかったですね。

ページ数は140ほどでかなり少ないです。

エネルギー源として最適な糖質をしっかり摂っていれば元気いっぱい疲れ知らずで運動できます。

まあ、運動も過剰にやるのはよくないので、ある程度は制限が必要ですが。

あとは最後に1つ。

著者は糖質だけでなく塩も控えるように促していますが、

塩も安易に考えない方がいいと、個人的には思います。

制限すべきなのは精製された塩であって、良質な海塩や岩塩は控えるどころか

しっかり摂った方がいいと思いますよ。

粗悪で安価なお菓子やカップ麺やインスタントみそ汁などは控えた方がいいでしょう。

この辺も自分で色々な本を読んでしっかり思考して判断してください。

最終的に決めるのは自分です。

口にするものは慎重に。

この記事で書いたことに関しては、私は一切の責任を負いかねます(笑)

ご覧いただきありがとうございました。

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